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バリアフリー2015に行ってきました。
2015-04-08 ニュースレター


4/16~4/18に福祉用具の展示会、"大阪バリアフリー2015"に行ってきました。

 


今回大きな展示会に行くのは初めてで会場の広さに驚きました。
1号館から5号館まであり、私は主に4号館と5号館を見てまわりました。
 
5号館は介護ロボットゾーンでたくさんの移乗機器が展示しており、
見てまわるのも一苦労でした。
 
やはり介護ロボットゾーンは若い人が多く、
乗ってみたい・操作してみたいという方が多かったです。
何より試乗できるというのが魅力でした。
私も学生時代に北九州で行われた西日本福祉機器展に行ってたくさん試乗した思い出があります。
 
他にも様々な車いすや入浴関連器具、福祉車両や車いすごと段差を上れる機械がありました。

初めてみる機器もたくさんでしたので、
目的を持って見学していたのですが見ていると時間を忘れてしまいました。


 


入浴関連用具 リフトの商品説明をしているモリトーさん


 


車椅子ごとに階段を上がる階段昇降機


 


モリトーさんのリフト試乗の様子


 
また5号館にはJCLS(日本ケアリフトサービス)という弊社を含めた4社(ウェルネット研究所、マツオメディカル、オオタ商会、三電)が
協力して立ち上げた会社があり、一押し商品のRiseAtlasを展示しました。



 


 
 


JCLSの商品説明の様子

 


"RiseAtlas"とは福祉大国であるスウェーデンで使用しているリフトの防水性能を高めて
日本仕様にしたリフトです。日本でもたくさんの需要がありその中でも
一番お客様が気に入って下さるのがレールの色が白というところです。
部屋や浴室に設置するので綺麗な色のレールは魅力的という声が多いです。


また共同出店の"ウェルネット研究所"はリフトももちろんですが
リフトに乗るための吊り具というものを開発しています。


 


ウェルネットさんのリフト用吊り具
 


ご利用者様の体格や身体機能を考えた上でどういう吊り具が
楽な姿勢で乗れるか等日々研究しています。
 
所見では怖そうと思われがちなリフトもたくさんの人に試乗していただき、
「楽しい」や「楽だ」などのご感想をいただきました。
 
展示会を通してリフトに試乗した方達の声を直接聞けた事、
他社がどのような商品を販売してどのような特色を持っているのか等
大変勉強になった3日間でした。

 


車椅子ごとに階段を上がる段差昇解消機

 
 


階段を上った先で自動旋回する段差解消機


 
次は10月に東京で"HCR"というバリアフリー2015よりも
大きな福祉用具の展示会があるので是非参加したいです。
 
今後も高齢化が進んでいくこの社会で様々な福祉用具が必要になってきます。
その中でもリフトは職員の方やご家族の方が抱える事によって腰痛になるのを防ぐ物であり、
利用者様や介護者様ともに安全で安心できる移乗機器です。
福祉用具を使用することで今までできなかったことができるようになる、
そんな魅力を是非たくさんの方に知って欲しいです。



JCLS(日本ケアリフトサービス):http://www.jcls.jp
ウェルネット:http://www.wellnet-labo.co.jp



 



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